【eBay輸出】理解しておかないと大問題!ハンドリングタイムについてわかり易く解説!

こんにちは!カズトです!
今回はeBayでのハンドリングタイムについて解説をさせていただきます。
まだeBayをされていない方はハンドリングタイムと聞いても「なんだ?ハンドリングタイムって?」と思われるかもしれませんが、ココ非常に重要な部分ですのでしっかり理解することが必要です。
要はハンドリングタイムとは商品が売れてから発送までにかかる日数のことになります。
ただ、eBayは海外なのでちょっとややこしい部分もあり、今日はそういった部分をしっかりと解説していきますので最後までお読みくださいね!
動画も用意しておりますので併せて参考にしてください。
(どんどん参考になる動画アップしていきますので是非チャンネル登録よろしくお願いいたします!)
それではどうぞ!
カズト
ハンドリングタイムとは?
eBayにおけるハンドリングタイム(Handling Time)とは、あなたの商品が売れてから商品発送までにかかる時間となっています。
つまり売れてから何営業日以内に発送しまか?ということになります。
出品作成ページの下記画像の部分になります。
ハンドリングタイムは1日・2日・3日といった感じで好きに日数を決めることが可能ですが、例えば2日で設定をした場合は必ずそのハンドリングタイム内に追跡番号をアップロードしなくてはいけません。
eBayはこのハンドリングタイムが短ければ短いほどあなたの出品している商品の検索順位に良い影響が出るとされています。要は上位表示されやすくなるということですね。
ただ、僕は今商品管理や発送は外注化していて確実に1日での追跡番号のアップロードが出来ないので2日で設定をしています。
1日で設定したことがないので2日設定とどのくらい検索順位に影響出るのかは正直不明ですが、聞くところによるとそこまで差は無いとのことでです。
万が一何かの状況変化で少し送れることも考慮して2日が良いかな?って思いますね。
また、eBayが示している条件をクリアしたら「販売手数料(Final Value Fee)10%OFFの特典」を受けることが可能です。
- ハンドリングタイムを1日にする
- 30日or 60日のフリーリターンを設定すること
ということですね。
あなたがこの先本格的にeBay輸出をしていくのであれば確実に商品の配送などは外注化していくと思います。
先程もお伝えしましたが、外注化にするとちょっと1日では厳しい部分があるので上記条件をクリアするのは難しいかな?って思います。
ハンドリングタイムを過ぎてしまうとディフェクトレートがついてしまい、あなたのアカウントに傷が付いてしまうことになりますので、2日くらいにしておくことをオススメします。
あと、フリーリターンに関してですが、eBayは30日or60日の設定ですがeBay側が30日以上と言っているのですから30日であれば問題はないわけです。
なのでわざわざ60日に設定をする必要はありません。
海外の人って日本と違って商品に問題がなくても「なんか気に入らないから返品」といったことが当たり前のようにあります。
ホントバイヤー都合の返品は勘弁してほしいです…
カズト
もしもあなたが60日も返品を受け付ける設定をしていると、そういったバイヤー都合の返品を受け付けなくてはいけなくなるリスクを背負いますので、返品許可日数は必ず30日で設定をしておきましょう。
ハンドリングタイムのカウントの見方
ハンドリングタイムは以前は太平洋標準時間(PST)を基準となっていたのですが、現在は日本時間が基準になっています。
日本時間(JST)基準でハンドリングタイムを見ていきましょう。
下記に概略図を載せておきますので参考にしてください。
チェックです!
カズト
以前と違って基準が日本の時間基準になったのでめちゃくちゃわかりやすくなりました。
土日などは休日扱いになるのでハンドリングタイムのカウントはありません。上記画像の下の方の「週末Ver」を参考にしてください。
また、日本の祝日も休日の扱いになりますのでこれもハンドリングタイムには含まれないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はeBayのハンドリングタイムについて解説をさせていただきました。
以前と基準が変わって今は日本基準になってわかりやすくなりましたので、しっかりと覚えておいてくださいね!
なにか不明点があれば気軽に聞いてください!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
ありがとうございました!またね!
カズト